2009年1月5日月曜日

バクマン。


ジャンプで連載中の「バクマン。」ってマンガ知ってますか?
単行本一巻が出てたのでコンビニで買っちゃいました。

原作大場つぐみ×漫画小畑健のデスノートコンビによるメタマンガです。
つまり「マンガのマンガ」。
漫画家を目指す中学生2人(一巻ではまだ中学生)が「ジャンプ」の裏話を交えながら成長していく物語です。
最初のほう読んでなかったので設定とかがあんまわかんなかったけど、途中からジャンプで読んでみたらこれが面白くてですね。

超久しぶりにジャンプコミックスというか少年漫画買いました。
最近「IKKI」とか「ウルトラジャンプ」とか「サンデーGX」とか青年月刊誌のマンガばっかだったからね。

まあデスノコンビの新連載となればつまらないわけないかって気もするけど、読んでるとすごい話に引き込まれてしまいます。小畑健の異常なまでにうまい画力のおかげで、話に全く違和感(主人公の妄想とかは置いといて)がなく読めるのと、リアル調タッチだけじゃなくマンガ的表現も適度に織り込まれてることでシリアスになりすぎずに読めていくってのがすごいなーと思います。
「ドラゴンボール」とか実在するマンガの名前も出てきてオモシロイす。変にエクスキューズしてなくて。
「デスノート」も出てくるし。

マンガもだけど、本買いすぎてます。。
そういえば、親父が塩野七生の「ローマ人の物語」を読んでいて(翔太がジャーナルに書いた奴ね)、ほとんど全部(30巻くらいまで?)あるというので送ってもらいました。面白そうなので順次読んでいこうと思います。

今読んでいるのは茂木健一郎の「脳と仮想」でもうすぐ読み終わりそう。
名古屋の本屋で「建築をつくることは未来をつくることである」を今更ながら買ってしまったし、建築っぽいけどネットの話の「アーキテクチャの生態系」(濱野智史著)も買ってしまったので頑張って読みます。

だめだなー読んでないのに買っちゃうもんで。
初めて「新建築1月号」なんてのも買いました。これは地球学校のコンペ結果でg86山道さんが一等を獲ったのが載っているから。
地球学校は出さなかったけど、イッコ上の人とは言え刺激になります。150万だし。
すげーす。おめでとうございます。

正月の回想録は次回。
慌しかったけど総じて楽しかったです。

2 件のコメント:

naoto さんのコメント...

アーキテクチャの生態系は読みたいなーと思ってたけど、まだ買ってないなぁ。
おれも、本は溜まりに溜まってるから、少しづつ消化しないと…。買うの控えてます。

地球学校は俺もあわのと出してたから、余計差があることを実感したわ。
まだまだだな…。

年賀状ありがとうね。
明日の槻橋さんのエスキスは来たりする?

yoichi さんのコメント...

買っちゃったよ。
地球学校一等は建築の提案なのか不明だが…

槻橋さんのエスキスは行くと思うけど、見せるものはないなあ。手が動いてない…