今、友人と出す予定のフリーペーパーに載せる文章を書こうとしている。
書いている、ではないのは自分の筆が遅々として進まないからだ。
ただ単に怠けている部分もあるが、なにか将来が決まってないせいか、どこか気分が晴れないでいる。
というのはやっぱり言い訳か。
気合入れて逃げないで書け。俺。
夢をどんなに語ろうがそんなものは誰にも伝わらないのだ。
文章に、図面に、ポートフォリオに書け。人に伝えようとしたいなら。
2009年9月27日日曜日
2009年9月20日日曜日
input and input
この数日撮った写真をまた並べたいです。
最近はデータ的にも経験的にもinputすることの方が多いです。
ほんとはフォリオ作ったり、コンペやってみたりというようなoutputも必要なんだけどね。
やっぱ将来決まってないことの焦りはアルネー(笑)
中山英之さん。思想が超Punk(笑)
目黒クラスカ
Tokyo Tower
へうげものコラボ十作
おなじみヨコハマアパートメント。三回目。ひとつの新築物件にこんなに通うのは初。
野毛山公園?なんかいい感じにうらぶれてて景色もただの住宅地しか見えないんだけど、開けてきもちいい。なんかトルコとかポルトガルの公園思い出した。
立ち入り禁止の展望台。
野毛・三陽。雑い空間がいい。
JINS Harajuku。内装を槻橋さんがやったらしい。
人が浮いてる・・・!恐ろしい子。
谷尻誠さんver.のDiesel Aoyama。上のギャラリーかと思ったら下の店舗の内装インスタだった。谷尻さんの造形はSFっぽくて好き。これもよかった。
上のギャラリーはティモシー・サセンティ。これもSFっぽい。
案内の女の子が超カワイイ(笑)
青山方面から歩いて乃木坂に出るとこにあるトンネル(確か)。よく考えると変。
Mastiffs vs法政戦。すごい夕焼け。
どんなにInputが多くても、Outputがなけりゃ他人に伝えることはできないし、認められない。認められなきゃ成功もできない。
秋風が吹いて肌寒くなってくると、ちょっと不安とセンチメンタルな気持ちになるよね。
みなさんがんばりましょう。
2009年9月11日金曜日
建築×Youtube
実はtumblrも最近始めたのですが、公開するのがなんとなく気恥ずかしいのでbloggerでtumblr的に使ってみます。
建築とメディアというとちょっと大袈裟すぎる話の展開になってしまいそうな気がするんですが、結構単純に考えて、建築家が自分の考えを伝えるのにYoutubeとか動画コンテンツサービスを利用すればいいのになと思います。ちょっとバカっぽいと思われるかもしれませんが。
Bjarke先生が新しく二つの動画をupしたみたいです。
8 houseの動画のハイテクさとは一転して、フリップ芸のようなアナログさです。
Zigzag tower
Bawadi
(埋め込みできないのでリンクで)
ARっぽい謎の技術が使われています。こんなプレゼンできたら超カッコいいですけどね(笑)
ついったーにも書いたけど、インターネットが水道とか電気とかの旧来のインフラと違って、かつ重要なところは、流れてくるモノ(情報)を受け取るだけじゃなくて、ユーザー側から出力することもできる、という点だと思うんですよね。
だから僕らは曲がりなりにもクリエイター(知的生産者)を目指すのであればネットから情報を受けるだけじゃなくて、発信するトレーニングも積まなくては、と思う訳です。別に先生たちはそんなこと教えてくれるわけじゃないので正しいかどうかはわからない全くの自論ですけどね。
プレゼンをYoutube向けに作る、というのは簡単に思いつきそうですけど寡聞にしてあんまり聞かないですね。別にビャルケだけではないのだろうけれど、作品とかCGの動画はたくさんありますが、建築家が自分で喋るというのはあまりないものです。
ということは建築におけるこの分野はまだ先駆けれる余地があるってことなんじゃないですかね?
最後に藤村さんのブログをちょっと「quote」させていただきます。
福島の佐藤さんに限らず、大阪の柳原君や家成さん、広島の谷尻さんや福岡の井手君など、状況を変えるべく行動している同世代の建築家には本当に刺激を受けます。メディアそのものがどんどん縮小していくなかで、本当に批評的で刺激的な状況は自分たちの手でつくる以外にない、という認識は、今では当たり前のこととして共有されていますね。
他方で、「自分たちの手でつくること」そのものには何の意味もないことを忘れてはいけない。問題は刺激的な状況に自分たちが包まれ、「刺激を得られる」かどうかであり、そしてそれを外部に「届けられる」かどうか。
というわけで明日インタビュー頑張ります。
心配だ、、段取り悪いからなー、俺(笑)
2009年9月9日水曜日
Look back in the photos
2009年9月6日日曜日
クリエイティブシティ?
横浜クリエイティブシティ国際会議2009というシンポジウムがこの3日間開かれていて、有料でしたがいくつか聴講したりパーティに参加したりしました。
それについてまとめるほどキチンと聞いていたわけではないので、そういうことはできませんがいくつか覚書のように書き散らしたいと思います。
twitterだとタイムラインがいっぱいになってしまいそうなので(笑)
・クリエイティブシティは浸透していない
今日の分科会3-2で最後に聴講者のひとりだった山本理顕さんが言っていたけれども、横浜市が提唱し、扇動しようとしているクリエイティブシティ(創造都市戦略)という概念は、市やプランナーの間では盛り上がっているけれども、一般市民にはそんなに広まっていない。その証拠に今日のシンポジウムはわざわざ海外からもゲストが来て重要な場だったのに、聴講者が6割程度という残念な状況だった。
僕が感じた原因は、宣伝不足(国大学部生は僕だけだったし)と有料(2000円を銀行振り込み)という面倒くささが人が来ない一因だったように思う。もちろん、クリエイティブシティという考えが市民の関心を集めていないというのが大きいとも思う。
・非クリエイティブクラスはどうしたらいいのか
創造都市、という考えは都市ブランディングとしてはとても良いと思うが、一方でクリエイティブじゃない人たちにとっての横浜はどういう都市なのか、というのがわからない。一部の「クリエイター(笑)」がつくるアートとかをただ消費するお客さんとして、馬鹿みたいにアートイベントとかにお金を落としに行けばいいのだろうか。どっかの政党じゃないが、一方で市民の生活を考える役所の人がいて、他方でクリエイティブシティとか言ってるようでは浸透しないのも当然な気がする。
・マスタープランナーがいない
これは今日の分科会でも話になっていたこと。ケースさんいわく、「ロンドンではロジャースで、フランスではサルコジが5人のマスターアーキテクトを選定した」という強い都市デザインに対するリーダーシップがあるという。横浜では誰か。市長か?都市デザイン室か?北沢猛なのか?日本の行政の仕組みと談合文化ではそんな人がいるわけないのは明白だ。ではみんなで民主的に50年くらい考えるのがよいのか。短絡的に考えれば北山恒か山本理顕をマスターアーキテクトに選定するのがよいのでは。もしくは市長になるか(投票しますよ笑)。そうしたら横浜市なんかすぐに日本の中で飛びぬけた存在になれるのに。(横国建築学生的思考ですが)
残念ながらそのへんのセンスとかは次の市長には僕は全く期待していない。
・創造界隈について
馬車道駅前の本町ビルシゴカイはオンデザインや小泉アトリエなど建築家の事務所も多く、雰囲気もとても良いと思うが、旧いビルをそのまま使っているのでいろいろがボロい。というのも、そういうスタジオが集積する(横浜市的にも)貴重な場所がせっかく存在するのだから、市はそういうところに資金を投下して、家賃を全部負担するとか、トイレをキレイにするとか、電気容量を増やすとかのサポートをすべきでは、と思ったりする。クリエイターはそんなことは気にしないのだろうか?
僕にとってはトイレとかがキレイなことは重要。北仲BRICKでも思った。旧いビルの中に最新鋭のインフラ、というのが好きなのです。
あと横浜には現代美術系のギャラリーがない。僕が知らないだけかもしれないが、有名なギャラリーは東京のしかも清澄白河とか白金台とか行きにくいところばかりにある気がする。BankARTとかが一人気を吐く状態になっていてはアート界のひとつの中心としては認識されないと思う。とりあえずナンヅカアンダーグラウンドが馬車道あたりに来てくれるとかなりアツい。
クリエイティブシティとか言う割りに桜木町のグラフィティを全消しするとはセンス無さすぎだと個人的には思う。
・Y-GSAは都市へ帰れ
一刻も早くYGは常盤台から関内へ戻るべきだ。院生にとっても、横浜市にとっても、学部生にとっても(学棟がせまなる笑)よくない。YGみたいに客観的に見てもすごい教授陣がいる学校など他にないのに、資金がないとは泣ける。国立なんだから国が助成すべきでは。
伊勢佐木町の旧松坂屋の1・2階に入るとか。黄金町とかダメなの?
Y-GSAは都市の中にあるから意味があるのだと思う。
とにかく思いつくままに適当に書いてみた。
では僕はどう野から攻めていくかは脳ミソの反対側で考え中。卒制だけでなくなんらかのアクションを起こしたい。
それについてまとめるほどキチンと聞いていたわけではないので、そういうことはできませんがいくつか覚書のように書き散らしたいと思います。
twitterだとタイムラインがいっぱいになってしまいそうなので(笑)
・クリエイティブシティは浸透していない
今日の分科会3-2で最後に聴講者のひとりだった山本理顕さんが言っていたけれども、横浜市が提唱し、扇動しようとしているクリエイティブシティ(創造都市戦略)という概念は、市やプランナーの間では盛り上がっているけれども、一般市民にはそんなに広まっていない。その証拠に今日のシンポジウムはわざわざ海外からもゲストが来て重要な場だったのに、聴講者が6割程度という残念な状況だった。
僕が感じた原因は、宣伝不足(国大学部生は僕だけだったし)と有料(2000円を銀行振り込み)という面倒くささが人が来ない一因だったように思う。もちろん、クリエイティブシティという考えが市民の関心を集めていないというのが大きいとも思う。
・非クリエイティブクラスはどうしたらいいのか
創造都市、という考えは都市ブランディングとしてはとても良いと思うが、一方でクリエイティブじゃない人たちにとっての横浜はどういう都市なのか、というのがわからない。一部の「クリエイター(笑)」がつくるアートとかをただ消費するお客さんとして、馬鹿みたいにアートイベントとかにお金を落としに行けばいいのだろうか。どっかの政党じゃないが、一方で市民の生活を考える役所の人がいて、他方でクリエイティブシティとか言ってるようでは浸透しないのも当然な気がする。
・マスタープランナーがいない
これは今日の分科会でも話になっていたこと。ケースさんいわく、「ロンドンではロジャースで、フランスではサルコジが5人のマスターアーキテクトを選定した」という強い都市デザインに対するリーダーシップがあるという。横浜では誰か。市長か?都市デザイン室か?北沢猛なのか?日本の行政の仕組みと談合文化ではそんな人がいるわけないのは明白だ。ではみんなで民主的に50年くらい考えるのがよいのか。短絡的に考えれば北山恒か山本理顕をマスターアーキテクトに選定するのがよいのでは。もしくは市長になるか(投票しますよ笑)。そうしたら横浜市なんかすぐに日本の中で飛びぬけた存在になれるのに。(横国建築学生的思考ですが)
残念ながらそのへんのセンスとかは次の市長には僕は全く期待していない。
・創造界隈について
馬車道駅前の本町ビルシゴカイはオンデザインや小泉アトリエなど建築家の事務所も多く、雰囲気もとても良いと思うが、旧いビルをそのまま使っているのでいろいろがボロい。というのも、そういうスタジオが集積する(横浜市的にも)貴重な場所がせっかく存在するのだから、市はそういうところに資金を投下して、家賃を全部負担するとか、トイレをキレイにするとか、電気容量を増やすとかのサポートをすべきでは、と思ったりする。クリエイターはそんなことは気にしないのだろうか?
僕にとってはトイレとかがキレイなことは重要。北仲BRICKでも思った。旧いビルの中に最新鋭のインフラ、というのが好きなのです。
あと横浜には現代美術系のギャラリーがない。僕が知らないだけかもしれないが、有名なギャラリーは東京のしかも清澄白河とか白金台とか行きにくいところばかりにある気がする。BankARTとかが一人気を吐く状態になっていてはアート界のひとつの中心としては認識されないと思う。とりあえずナンヅカアンダーグラウンドが馬車道あたりに来てくれるとかなりアツい。
クリエイティブシティとか言う割りに桜木町のグラフィティを全消しするとはセンス無さすぎだと個人的には思う。
・Y-GSAは都市へ帰れ
一刻も早くYGは常盤台から関内へ戻るべきだ。院生にとっても、横浜市にとっても、学部生にとっても(学棟がせまなる笑)よくない。YGみたいに客観的に見てもすごい教授陣がいる学校など他にないのに、資金がないとは泣ける。国立なんだから国が助成すべきでは。
伊勢佐木町の旧松坂屋の1・2階に入るとか。黄金町とかダメなの?
Y-GSAは都市の中にあるから意味があるのだと思う。
とにかく思いつくままに適当に書いてみた。
では僕はどう野から攻めていくかは脳ミソの反対側で考え中。卒制だけでなくなんらかのアクションを起こしたい。
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