4年デザスタ一発目の課題、「大学祭での仮設建築」が終わりました。
結果としては3位に入ることも無く、負けてしまいました。
僕らはパレットという運送用のスノコを積層させて仮設ながらも巨大なパヴィリオンを作ろうという案でしたが、カタチや工法のスタディが乏しく勝ちに至りませんでした。
この課題は一等案が5月末の大学祭で実現されるので、どうしても勝って実現させたかったのですがそこまで行けず無念、という感じです。
反省としては議論のやり方や、方法論の進め方、グループワークでの役割の分担、スタディの量など、そういう所がまだやれたのかなと思います。
案自体は悪くなかったと思うし、実現可能性もパレットという大量に入手できる素材を使っていることで割とあったと思うのですが、まだまだ未熟でしたね。
講評の途中まで自分たちの考える「よい建築」みたいなものが全く評価されてないと思って、建築に向いてないのではと思いましたが、ゲストの構造家・佐藤淳さんに「あの積層のやつも面白い」と最後に言ってもらえたことでかなり救われました。
山本先生にも割と面白いと言って頂いたし。
模型協力してくれた一年生のみんなどうもありがとうございました。そして勝てなくてごめんなさい。
あと多大な労力を割いてくれた2年のヨウスケには本当に感謝しています。どうもありがとう!
彼は昨日の打ち上げのときも4年の中にただ一人2年でしかも最後まで参加してましたが、これからはヨウスケだけでなく他の下級生たちもどんどん4年に絡んで来てほしいですね。そしてどんどん生産的な議論をして行きましょう。学年の垣根なんてもはや気にしないし。
一緒にやったイッシー、タイガ、ムラカミもお疲れさま。勝てなかったけど、濃密な二週間になったと思います。
これはさっき話してたことですが、どうせ模型がでかくて壊すしかないなら学祭の前に一度「アンビルト展」をやったらどうでしょうか?また図書館かどこかで。
予約がどうなってるかわからないんで場所は未定ですけど、やるならすぐやって、学祭でより仮設が盛り上がるようにしたいっすね。反応待ってます。
あとは買ってしまった10枚のパレットの成仏。ある意味実作が作れるのでデザインしてカッコいいファニチャー的なもの作ろうと思います。
今日は久しぶりに11時間くらい寝て、Y-GSAの講演会行きました。
レクチャラーはプロダクトデザイナーの山中俊治さん。
最初5分くらい遅れて行ったけど、メチャクチャおもしろかったし、かなり刺激されました。
かつてAXIS誌上で描いたというマンガはプロ並みのクオリティでした。
スケッチの巧さもヤバい。
もっと絵を描きたいと思ったし、マンガも描こうと思いました。
次は卒制前最後の課題、10000m2。
期間長いんで100個くらいスタディ模型つくる勢いでやります。
1 件のコメント:
アンビルド展いいね!
ARUPのテーブル使えないかな?
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