一ヶ月に一回しかブログ書かないのも寂しいのでよく飯を食う所をツラツラとあげてみようかと思います。
【飲み系】
・野毛アメリカンバーバジル
野毛のイタリアンバルでいつも混んでる有名なバジルの3号店で、アメリカン系立ち飲みバーって感じです。お酒は大体5、600円で飯も安いです。タコライスとホットドッグがオイシイです。一人で行ってもお店の人が相手してくれるので楽しいです。
看板娘のハチさんがかわいい。
・末広
ここも多分有名な焼き鳥屋さんで、野毛の老舗の一つです。
一回しか行ったことないけどかなり美味いです。
ただ飲み屋なのにネタがなくなると閉まるので9時半には閉店してます。注意。
・花葉根
野毛の大勝軒の脇の小道を入ったとこにあります。こじんまりとした家庭風居酒屋ですが朝5時までやってます。飯重視で入っても間違いないです。
オムレットカレーが美味しいです。
たぶんそんなに有名じゃないけどオススメです。
・屯茶屋
家から一番近い飲み屋です。
京急日ノ出町の真横くらいにあります。一軒家改装系居酒屋。
一回サクっと行ったくらいなので料理のクオリティは個人的には把握してないんですが、普通にうまいと思います。雰囲気良いです。
ここも朝5時まで。
【メシ系】
・阿里山
桜木町のモスバーガーから右手側の裏道みたいなとこにあります。
台湾料理屋。わりと繁盛してます。
世間の評判はよくわかんないけど、何食っても美味なので個人的にはよく行きます。
引っ越す前に一回来てから(まだ野毛とかわからなくて)たまに行ってます。
飲まなくても全然OKだけど、一杯飲みたいときは青島ビールで。
・翠葉桜木町店
阿里山の向いにある餃子屋です。日ノ出町から伊勢佐木に行く通りにあるほうが多分本店なんですけど、そっちは店員の態度もそっけないし、DQNのオッサンの客とかがいるのでこっちがオススメです。火曜に行くと餃子半額で145円/10個とかなのでこれとライス280円で餃子定食食えます。桜木町の王将はムダに混んでるのでこっちのほうがいいと思います。
食べログの点も高いんですね。意外と。
・日の出らーめん
ドン・キホーテの隣です。
とりあえず麺が太くてうどんみたいです。魚介系の濃厚スープが食いたいときは。
なんだかんだで二週に一回くらいは行ってる気がする。
ちなみにこの店の二階はホテヘルです。
・うどん工房さぬき
伊勢佐木7丁目くらいにあるうどん屋です。
本店は横須賀らしいんですが、ここも大変美味いです。安いし、量のバリエも多くてメガ盛りとかヘル盛りとかあります。死ぬほど食いたい人はどうぞ。
営業時間も神がかっていて朝10時から翌朝7時とかまでやってます。深夜に食うカレーうどんは最高です。カウンター6席くらいしかないので一人か二人でどうぞ。
【カフェ系】
・Espresso Bar vis viva
ここは完全に食べログで見ていきました。
エスプレッソが有名らしいんですが濃厚すぎて超少ないらしいのでカフェラテかなにかを飲みました。美味しいです。ラテアートがデフォルトです。
店内オシャレ杉ワロタwwwってなるので一回行ってみてください。
店内高級感あるのでビビりましたが、スタバとかに比べても高くないので良いと思います。
関内駅近くのリッチモンドホテルの隣くらいです。
・マイノリティーズコーヒー
黄金町の元ちょんの間が並んでるとこを改装してカフェやってるお店です。
正直僕はコーヒーの美味さをどう語ればいいのかわからない人なんですが、うんちくはよくわかんないけど美味しいと思います。というかそういうのが本当に自分が好きな味なんだろうなと。大岡川に面しててユルい雰囲気です。
・スターバックス
伊勢佐木とTSUTAYAみなとみらいによく行きます。
一応勉強で。
ちょいちょい書こうと思ったら長くなっちゃいました。
野毛や伊勢佐木、関内はもっと開拓したいですねー。お近くに来られたかたは是非一緒に行きましょう。
2010年11月26日金曜日
2010年11月1日月曜日
faifai「アントン・猫・クリ」
横浜、STスポットという小劇場で快快faifaiの演劇「アントン・猫・クリ」の最終日を見てきた。
快快の演劇はDVDで「霊感少女ヒドミ」を持ってるけど生で見るのは初めて。
今回の音楽は知り合いの安野太郎さんが担当。
写真は撮ってないけど、ちょっと感想。
話の内容は他愛も無い。というかとくに内容らしい内容はない。
アパートに住んでる住人たちが、近所によくいるアントンという名の野良猫(人によってはクリと呼んでいたりする)の相手をするというだけの話。
しかし話の進め方は普通じゃない。
役者たちは眼に見えている情景(劇の中で)をすべて音読し、部屋のようすを記述していく。
「ふとん。掛け布団。フローーーーリング。」のように。
他のお客さんにどうみえていたのかはわからないけれど、僕にデジャったのは安野さんの音楽映画というシリーズだ。
映像に写っているモノをスキャンバーの動きにあわせて演者が読み上げていくことで音楽を奏でようという試みである。
実は、この「アントン〜」は再演なのだが、快快と安野さんが出会う以前に作られた初演版は、Youtubeに上がっていたこれらの音楽映画からインスピレーションを受けて作られていたそうだ。そして今回実際にコラボレーションに至ったらしい。知り合ってから半年足らずで一本舞台を仕上げているスピードは本当に素敵だ。
今回の演劇はフラットな画面だった音楽映画を激しく動く役者が歌う、まさにミュージカルだと、最前列より前に設けられたパイプ椅子に座りながら勝手に思った。
立体的だ。
キャラの濃い登場人物たちも(役者は一人何役か演じる)、実在の人物をモデルにしていて、細かい設定もモデルにインタビューして回ったとおりに再現されている。その日常の濃い下町の人々も愛すべきキャラをしているし、言い回しや動きを追っかけるだけでも面白い。
だけど興味深かったのは、そんな猫をめぐる日常(べつにアントンが死んだりもしない)の、平凡なセリフをカットアップしてループさせたりリミックスしたりして、っていうのを人力でやってくのがすごい面白い。アルゴリズム体操のように四人の役者がそれぞれあるルールに沿っているけどバラバラに動いたりしゃべったりしているのが、あるタイミングでパシッと合ってくる(言葉が意味を持ってくる)のが脳の認知を司る部分をくすぐられてるようで楽しい。
解説つきの二週目ではそんなことは誰も説明しないからこっちが勝手に思ってるだけなんだけどね。まあファンキーな集団なんでみんなも一回見てみたらいいさ!
http://faifai.tv/faifai-web/
快快の演劇はDVDで「霊感少女ヒドミ」を持ってるけど生で見るのは初めて。
今回の音楽は知り合いの安野太郎さんが担当。
写真は撮ってないけど、ちょっと感想。
話の内容は他愛も無い。というかとくに内容らしい内容はない。
アパートに住んでる住人たちが、近所によくいるアントンという名の野良猫(人によってはクリと呼んでいたりする)の相手をするというだけの話。
しかし話の進め方は普通じゃない。
役者たちは眼に見えている情景(劇の中で)をすべて音読し、部屋のようすを記述していく。
「ふとん。掛け布団。フローーーーリング。」のように。
他のお客さんにどうみえていたのかはわからないけれど、僕にデジャったのは安野さんの音楽映画というシリーズだ。
映像に写っているモノをスキャンバーの動きにあわせて演者が読み上げていくことで音楽を奏でようという試みである。
実は、この「アントン〜」は再演なのだが、快快と安野さんが出会う以前に作られた初演版は、Youtubeに上がっていたこれらの音楽映画からインスピレーションを受けて作られていたそうだ。そして今回実際にコラボレーションに至ったらしい。知り合ってから半年足らずで一本舞台を仕上げているスピードは本当に素敵だ。
今回の演劇はフラットな画面だった音楽映画を激しく動く役者が歌う、まさにミュージカルだと、最前列より前に設けられたパイプ椅子に座りながら勝手に思った。
立体的だ。
キャラの濃い登場人物たちも(役者は一人何役か演じる)、実在の人物をモデルにしていて、細かい設定もモデルにインタビューして回ったとおりに再現されている。その日常の濃い下町の人々も愛すべきキャラをしているし、言い回しや動きを追っかけるだけでも面白い。
だけど興味深かったのは、そんな猫をめぐる日常(べつにアントンが死んだりもしない)の、平凡なセリフをカットアップしてループさせたりリミックスしたりして、っていうのを人力でやってくのがすごい面白い。アルゴリズム体操のように四人の役者がそれぞれあるルールに沿っているけどバラバラに動いたりしゃべったりしているのが、あるタイミングでパシッと合ってくる(言葉が意味を持ってくる)のが脳の認知を司る部分をくすぐられてるようで楽しい。
解説つきの二週目ではそんなことは誰も説明しないからこっちが勝手に思ってるだけなんだけどね。まあファンキーな集団なんでみんなも一回見てみたらいいさ!
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